不安定。

ただそんだけの事実が
わたしの重要なとこを突き刺した。

だからまた、何度も何度も
不安定になる。

たとえばいつか
左腕に薄く残る少しの傷を
悔やんだり
恨んだり
憎んだりする日がくるのなら
そのときはちゃんと
貴女は
わたしは
幸せであるはずだから

だから、ね、
敢えて言うんだけれど
いつかわたしは
後悔したい
これだけは後悔したい
なんでこんなことしちゃったんだろうって
もう戻ることはできないのにって

そう思える日が
いつか来ますよう、に

死ぬとか生きるとか
そう言うの全部考えるのやめた
。
そしたら
、
私に残ったのはちっぽけなもんだけ
。

消えちゃいたい
、
よ
。

むかつく
なんで錆びたカッターしかないの
死ねないじゃん
こんなんじゃ死ねないじゃん
こんなんじゃなんにもできない
こんなままじゃただの役立たずで
誰にも必要とされないクズだよ
もうやだ死にたい
ねぇなんで生きてんの
なんで私ここにいんの

嫌だもう
全部消えちゃえ

ほんとはわかってんだ

自分はもっとできる
ほんとはこんなことしたくないんだ

そんなんばっか言って
そんなんばっか言い訳にして
ほんとはなんにもできないくせに。