さよならを言うための時間
そんなものはいらない

ただ君を好きなだけの
私でいたかった
それだけなのに
それだけなのに
たったそれだけなのに。

怖いな
考えないようにしてたのに

なんか泣きそうだ
もう泣いちゃおう

なんで？
って聞かれても
わかんないんだって

色んな細かいストレスが
乗されていって
そんで
爆発すんの

死んだら
終われるでしょ
もう何も
悩まなくて良いのに
もう
もう
しんじゃいたくて
消えちゃいたくてしかたない

どうしようもない
救いようがないですよね
だから誰も助けてくんないんだ

あたしが悪い
全部あたしが
あたしだけが悪い

弱いあたしが悪い

この重たい気持ち
前はどうやって
乗り越えてたかなって考えた
思い出してみた

考えないようにしてたんだった

だから一回考えると
今までのぶんが加算どころか相乗
されて
どんどんどんどん
重たい人間に
重たいおんなになってく

しんじゃいたい

怖い
泣いて縋りたい
のに
誰もいない

助けてくれなくても
いい
たぶん
キミの笑顔見ただけで
元気になる
気がした

ばかだな